以前急にお風呂を嫌がるようになった、ひなたさん。
父ちゃんの身を呈した実験によって原因が判明し、無事お風呂嫌いを克服しました。
ところが、毎回キャッキャ喜んで入っていたのに、またギャン泣きするように。
さて、今回のケースを検証してみます。
初めて泣いたのは、父ちゃんとお風呂中。
いつもなら迎えにいく私が忙しかったので、あかちゃん用浮輪をつけて遊んでもらい、その間に父ちゃんが自分の洗体、洗髪をしている時でした。
びぇーーん!
と泣く、本気のやつです。
「俺が髪濡らした途端に泣いたんやけど。」
この数日前にも私がワンオペで同じ状況での入浴をしていますが、大丈夫でした。
父ちゃんが急に濡れたから怖かったの?
その翌日。
私がワンオペ入浴の日です。
いつものように浮輪でプカプカしながら、じっと私の様子を見ています。
いざ、シャンプー。
びぇーーん!!
きたー!!Σ(*゚ェ゚*)
下唇を震わせ、恐怖に打ちのめされたかのような顔です。
浴槽のフチで自分を隠しながら、慌てて泡を流しました。
嘘やん。
そこからは、声を掛けても抱っこしても大泣きです。
シャンプーをしている親を見て泣くことは確定しました。
何が嫌なのでしょう。
ちなみに旦那は下を向いてお湯をかける派。つまり顔に髪の毛がノリのように貼りつく。
そりゃ怖いかも。
私は上を向いてかける派。
顔はキチンと見えてるし、普段からヒッツメ髪にしてるから、変わらないと思うんやけどなぁ。
よく顔が違うと泣くと聞くけど、ひなたさんは普段から眼鏡の有無でも特に反応しないタイプなのに。
少し話変わって。
家族で朝ごはん中。コーヒーが苦手な旦那が私のコーヒーを飲み、「苦っが!!」と顔をしかめました。
それを見ていたひなたさん。
だんだん表情が曇って、ついにふぇーん。と泣きだしてしまいました。
これは…
私も苦い顔をして見せました。
泣きだします。
ハイ、確定。
ひなたさんは表情を見ているようです。
単純…もとい、心優しい旦那は、「ひなたさんは優しいから、シャンプーの時父ちゃんが顔しかめてて苦しいと思ったんや!」と納得したようです。
私は、優しいからだとは思わないけれど、表情の違いに気付けたひなたさんの成長を感じました。
話を戻して。
かといって、このままではワンオペ入浴が出来ません。
慣れてもらうしかない!
最近は父ちゃんが浴槽でひなたさんと遊びながら、ゆっくり髪をお湯に浸けて濡れて出てくるという遊びをしているそうです。不思議そうな顔はしてても、泣きはしません。
私も、出来るだけ明るい声で実況中継しながら、無駄にニコニコしてシャンプーしております。笑
結構疲れます。早く慣れておくれー!
表情の違いわかるように成長したひなたさんに、絵本をプレゼントしました。
Daisoさんで買ったこちら↓
ひなたさんは、苦い顔以外にも「悲しいお顔」をすると泣きだします。
逆に少々泣きそうになっていても、「にこにこー!」と笑って見せるとつられて笑い、機嫌がよくなったりします。こりゃいいわ。笑
この現象は、表情と感情が繋がっている事を私に感じさせます。
もちろん、「悲しいお顔」を見て悲しくて泣いているのではないでしょうが、恐怖や不安などの不快な感情を引き起こすのですね。
色々なことを教えてくれるひなたさん。
「(親を)心配してくれる優しい子」のために、日々笑顔で楽しく過ごしたいものです。
シャンプーしてる時の表情は、嫌な顔じゃないって早く気づいてねー!!
お読みいただきありがとうございました。