胃から食道にかけて真っ直ぐの新生児は、吐きやすいため、
ミルクを飲むたびに一緒に飲み込んだ空気を出す必要があります。
その手段がゲップ。
吐き戻しの多かったひなたさんは、ゲップも下手くそでした。
(いや、私がヘタクソやったのかも💦)
トントンしてれば勝手に出るものやと思っていた私。
体重がなかなか増えなかったひなたさんの、
吐き戻し後の着替えをしながら考えます。
ゲップさせるのも何かコツがあるはずだ!と…
よいといわれる方法を色々試しました。
肩に乗せるような縦抱きで背中トントン。
いちばん一般的なやり方で、産院でもこの方法で指導されました。
「5分くらいやって、出なければ横向きで寝かせていいよ。」
と言われていましたが、うちの子はこれでは吐いてしまうか、苦しそうにもがくんです。
やっぱりちゃんとゲップさせよう。
ネットで調べて色んな方法を試しました。
左脇をさすってみたり、お尻側から頭の方向にトントンしてみたり、足を伸ばして(この頃のひなたさんはまだ足が伸びにくい状態でした)お腹を私に密着させるようにしてみたり。
試行錯誤の結果、今では高確率でげっぷ出しに成功しています!!
ひなたさんはこの方法がうまくいく!
※経験に基づく私なりのやり方で、根拠やデータはありませんのであしからず。
まず、ミルクを飲み終わったらしばらく待ちます。 ※これ重要!
ミルクが全て胃に到達するのを待つイメージで。 はじめの頃はすぐに肩に乗せていましたが、げっぷと同時にミルクも出てきてしまうことが多かったです。
そして顎を軽く支えて、膝の上で座らせる感じにします。
(産院の看護師さんは、この方法の方もいらっしゃいました。当時は苦しそうやなぁと思っていましたが、顎をしっかり支えれば大丈夫です。)
そして胃、食道を一直線にするイメージでゆっくり体を起こします。
(姿勢を正す感じ!(骨盤の上に頭を持ってくる))
その姿勢で待つ!
それだけ。
すこーし顎を上げるようにした方がひなたさんは出やすかったです。
トントンはしません。
この方法で高確率で、んげーー。と盛大なゲップがでます。
うん、親もスッキリだ!!
生後3週頃から3ヶ月頃までこの方法を使ってました。
再度になりますが、ポイントはしばらく待つことにあると思っています。
生後3ヶ月以降は、ゲップが出なくても吐き戻しが減ってきました。
それでも力むとまだ戻ってくることもあるので、テンションが高くて力が入りそうだなと思うと、ゲップをさせています。
まだぐらぐらするけど首も据わりかけてきたので、私とひなたさんのお腹がくっつくように縦抱きして、そのまま私がリクライニングするよう後ろに倒れる(私はクッションにもたれかかります)と、軽いうつ伏せの状態になり、んげーー。とでます。
ネットで、ゲップの出にくい子はミルク後うつ伏せにしたらよいっていう記事も見ました。ひなたさんはこの方法ではミルクも一緒吐くので私が抱っこする方法を採用しています。
ネットでの情報も、うまくいくものもあれば、ひなたさんには効果ないなと思うものもありました。あかちゃんによって、最適な方法は違うと思います。
それでもゲップに試行錯誤されているお母さん方に、少しでも参考になれば嬉しいです!
お読みいただきありがとうございました。