35歳初めての育児「ひなたといっしょ」

マイペースで好奇心旺盛,仕事好きなアラフォーママ(そして妊婦)!保育士としてこども園、リハビリ専門職としてこどものデイケアで勤務中。

【あかちゃん連れお出かけ】和歌山くじらの博物館

和歌山県太地町にある、
「くじらの博物館」
古くからある施設です。
昔をご存知の方は、
ちょっと古い施設で印象も薄いのでは?
↑ごめんなさい。私はそうでした。

数十年ぶりにあかちゃんを連れて訪問してみると、くじらのエサやりなんかも出来て大人のテンションがあがりまくる、なかなか面白い施設でした!

くじらの博物館はどんなところ?

地図上でいうと、
和歌山の最南端よりやや右側に位置する、
くじらで有名な太地町というところにあります。

くじらに関する展示をみれたり、
飼育されているくじらやイルカに触れ合える施設です。(すごく近くでみれます。)

白浜方面から来て、道の駅のある所を曲がって少し走ればデーンと出てきます。

朝8時半からオープンしていて、
わたし達が着いた9時頃はまだ人もほとんどおらず目の前の第1駐車場に停めれました。
(小さな駐車場なので帰りの11時頃は結構いっぱいになってました。)

イルカショーのプール。
空いていて席とり放題。笑
こんな観光久しぶりー!
天気もいいし、最高!!

イルカは、よく見るバンドウイルカとは違った種類でした。

くじらのショーはこの大きなプール…
というより、海の一部が舞台。
イルカより大きくて迫力ありました。

この距離でスタッフさんが、
くじらの種類の説明もしてくれます。

ここで観れるショーは、
生態や個体の特徴などを説明してくれるもので、よく水族館で見るショーとは少し違います。
無理なしつけのない、健康チェックに必要な動きの延長を見せてもらっているような、好感の持てるショーでした。

私がいちばんわくわくしたのは、
エサやり体験。
イルカやクジラに魚をあげることが出来ます。

いけすの左右に、エサが欲しいくじらやイルカ達が寄ってきてくれます。

この近さ!!
口あいて、欲しいアピールかわいい。
お腹すいてないこは呼んでアピールしても全く寄ってきてくれません。笑

うちの子がもう少し大きくなったら、
このエサやりぜひ体験させてあげたいと思いました。

では、ここからあかちゃん連れて訪れる際の情報を。

ベビーカーは必要?

広くない施設なので抱っこ紐でもまわれますが、少しだけ遠回りすればエレベーターもありベビーカーも大丈夫です。

車イスやベビーカーのレンタルもありました。
わが家はベビーカーを持参。
ベビーカーの入れないエサやり体験の時は預かってくれるし、ショーの時は後方にとめておけるので、持っていってよかったと思っています。

ランチはできる?

飲食店は施設内にはありません。
気候がよければ持参して、近くの公園で食べてもいいかも。
駐車場の隣には、くじらが食べれそうなお店がありました。

わたし達は、串本(車で30〜40分)までカツオ茶漬けを食べにいきました。

所用時間は?

くじらとイルカのショーをそれぞれ観て、
展示もみて1時間半から2時間あれば十分でした。

クーポン券を使ってお得に入場!

入場料はこのくらいします。

わたし達は、エサやりの体験つきのトクトククーポンを使いました。入場料1500円+エサやり300円が割引で1200円でした。
検索すれば、その時々のお得なクーポン出てくると思いますのでぜひ!

まとめ

あかちゃん連れ和歌山旅行で、
くじらの博物館にいってきました。
すごく近くでイルカやくじらと触れ合え、
演出の少ないショーにも好感がもてました。

あかちゃんは、
くじらやイルカも観てはいましたが、
むしろ波の音や屋外の雰囲気を楽しんでいたように思います。

くじらの展示は、
古いホルマリン漬けやくじら漁の器具などが多く、好き嫌いがわかれるかなと思いました。
もちろん、
あかちゃんは全く興味示さずでした。

過度な期待はせず立ち寄ってみると、
とても楽しい施設です。

またいつか行きたいです。

お読みいただきありがとうございました。