35歳初めての育児「ひなたといっしょ」

マイペースで好奇心旺盛,仕事好きな35歳が、妊娠・出産を期に退職。 知らぬ土地に引っ越して専業主婦になる!!

妊娠中の心配事「母性は自然にわくのか」


(c) .foto project

妊娠中ずっと心の中で引っかかっていたことがあった。

母性について。

SNSで知り合った方や周りの妊婦友達が、エコーを見て「可愛い❤️」とか、「愛おしい」気持ちになっているのに、私には全くそれがなかった。胎動も楽しむ感じではなかったし、お腹に話しかける事もほとんどなかった。

おかしいな、母性湧かない。

 

こんな調子では、世のお母さん達が口を揃えて「めちゃくちゃ痛い!!」という、お産がどうなってしまうのか恐ろしい。

「赤ちゃんに会える痛みやから頑張って耐えようね」

っていう励ましが効かない自信がある。

 

分娩中平静を保つ為、安産目指して出来る事はやっておこうと思った。

その中で知ったソフロロジーという出産方法。

穏やかでスムースな出産シーンを観て本当に驚いた。

これなら私にもいけるかも! 

 

この方法では、妊娠中からの母性を大切にしていて、出産に向けて赤ちゃんに会いたいっ!って気持ちを高めていく。

陣痛は赤ちゃんに産まれてくるパワーが溜まっていく必要な痛みととらえ、赤ちゃんが一番頑張ってるんだから母はそれをアシストするように、酸素をいっぱい送る呼吸法を続ける。

 

なるほど。

でも頭で理解しても、会ったこともない赤ちゃんにそんな感情湧いてこない。

どうしよう。

 

とりあえず自己暗示をかける為、胎児ネームをつけて愛着を持とうと試みた。

これは少しだけ効果があったと思う。

陣痛中「ひなたさん、頑張れー!」って言葉が無意識に浮かんだので。言葉だけの表面的な感覚だったけど、痛みから気がそれて幾分楽だったのでやっといてよかった。

 

お産の痛みは想定の範囲内だった。

もちろんすごく辛くてヘトヘトだったため、産まれた直後も放心状態。

「やっと会えたね❤️産まれてきてくれてありがとう。」みたいなのなく、やっと終わった…と思っただけだった。

産まれたらさすがに感動するのかなと想像していたので、母性湧かなすぎて更に不安になった。

 

 

そんな私が、ひなたさんの寝顔を見ながら勝手に涙が出てくるくらい可愛く思える時がくる。

 

まさに母性の開花

 

それは何気ない、ミルク後に吐き戻ししないか見張っていた時のこと。隣の布団でスヤスヤ眠っているひなたさんを見ていたら、なんとも言えない感情になった。

勝手に涙出てくる。

もちろん可愛いんだけど、それだけじゃない。溢れるような感情とでもいうのか。

 

今や、子供は1人と決意していたのに、ひなたさんの為にもうひとり産めるかなと思ってみたり、仕事早期復帰を希望してたのに、寂しくないようにしばらく一緒にいようかなと思ったり。

 

私、変わった。

 

他のプレママに比べて、自分はテンションが上がらないっていうクールな妊婦さん。

赤ちゃんを可愛いと思えるのか心配じゃないですか?

私そうでした。

今もすごく冷静な自分もいます。

でもお世話していく中で、これまで感じた事のない種類の愛情を感じれるようになれました。

基本はとてもかわいいです❤︎

 

ちなみにダンナさんも「こんなにかわいいと思わなかった」と親バカ炸裂。 

写真を穴があくほど眺めているそうです。笑

まあ、ダンナさんに関してはそうなるだろうと予想してましたけどね😏

 

私達夫婦にこんな感情を味わせてくれてありがとう、ひなたさん👶

 

お読みいただきありがとうございました。