私たちの別居婚スタイル
県をまたいだいわゆる遠距離恋愛から入籍。
その後2年ほど別居婚しています。
それぞれ仕事をもち、家計は完全に別。
別居婚を選択した理由は、私が仕事を続けたかったからです。
車で2時間くらいの場所に住んでいますが、
会えるのは主に週末のみ。
しかもお互い出張や学会があって、
月に1~2回しか会わないことも。
電話はほとんどしませんが、LINEはほぼ毎日。
簡単に「おつかれー。」とかのこともあります。
私はほっとくと全然連絡しないので、
LINEをまめにしてくれるダンナさんのおかけで音信不通になることなくここまできました。
別居婚の壁 ー周りの目ー
私を知っている人は、ほとんどが「らしいね。w」と肯定的反応でした。
ただ知り合ったばかりの人、特に年配や男性には驚かれることが多く、
「早く一緒に住んだ方がいいよ」
「変わってる」
などと言われました。
ダンナのご家族にもプレッシャーをかけられました。
そりゃ、こどものこともあるし気になりますよね。
ご心配おかけしました。
別居婚の壁 ー相手を信じれないなら続かないー
離れて暮らしているのだから、相手の行動が見えません。
ダンナさんが飲みに出かけても、旅行に行っても、報告がなければわからない。
いろんな誘惑だってあるでしょう。
私にだってありましたもん。笑
正直、離れている間は浮気されてもしかたない。と思ってました。
ただ、バレるようなことはぜったいするなよ。と。
でも何もなかったと信じています。
そこはお互いの信頼関係です。
それでも別居婚にはメリットがたくさん!
まず、家事が楽です。(女性目線)
今の時代、男性と同じように仕事をしている女性も多いですよね。
結婚して急にダンナさんのお世話もってなると大変です。
資料まとめなど帰宅してからも仕事が立て込んでいる時は、
さっとスーパーで夕飯を買う手抜きも許されますしね。笑
共働きは旦那さんの協力も必須ですよね。
そして収入が安定しており、自由に使えるお金が多いです。
家賃が2倍かかるとか聞きますが、
うちの場合それでも別居婚を続けた方が貯金できてると思います。
おこづかいも自由。笑
最後に、最大のメリットと感じるのは、ずっと恋人気分でいられることです。
会えば新鮮で、気持ちにも余裕があるので細かいことが気になりません。
離れていても、支えになってくれている人がいるってだけで安心できました。
妊娠してから発覚 別居婚のデメリット
行政の手続きで面倒なことが出てきました。
例えば「妊産婦医療費助成制度」の申請など。
これに関してはまた詳しく書きます。
退職までの期間の関係で、出産は私の今住んでいる県の産院でお願いしています。
ということは・・。
陣痛きても、一人のため自分で病院に向かわなくてはなりません。
陣痛がどんなものかわからないから不安です。
それでも私は別居婚はよかったと思います
今様々な事情で別居婚を迷っている方がいらしたら、
私はお勧めします。
特に仕事をバリバリしている大人の女性には。
自由な時間が増えるのはもちろん、
相手の大切さを確認できるよい機会になると思いますよ。
以上、数年別居婚をしているひなママの個人的感想でした。
お読みいただきありがとうございます。