あかちゃんは泣くのが仕事。
そんなのわかってるけど、泣き止んでほしい時やってある。
産後2か月半まで、壁の薄い賃貸のマンションに住んでいたので、それはそれは気を遣いました。今思えば、当時の泣き声なんて猫の鳴き声くらいの音量だったので、そこまで気にする必要はなかったのかもしれませんが、あれやこれや試しまくって、ひなたさんのお気に入りを探し、だいたいは泣き止ませることができました。
今回は泣き止ませることに効果のあったものを記録します。
前提条件
これら方法がよく効いたのは生後すぐから4か月くらいまでです。
それ以降は、同じ泣くでも質が変わってきたので、上手くいかない時も出てきています。
また、方法はひとつではなく、いくつかもっておくことが大事だと思っています。
これが効かん!
じゃあこっちだ!!
くらいの感じで次々手を繰り出せば、ヒットするものがあるはず。
そして、お腹がすいて泣いている、おむつが気持ち悪くて泣いているは除外です。
母乳かミルクを飲ませてあげてください。
泣き止ませる方法
水◎
ボウルやシンクに水をチョロチョロ出して、近くで水の音を聞かせます。
これ、ひなたさんには一番効きました。
大泣きしていても毎回、
ん?
と音に耳を傾けていました。
ドライヤー◎
水でダメならドライヤー。
これも大変よく効きました。
ドライヤーの音を聞かせて、ゆらゆら揺すっていると眠ってしまいます。
デメリットは、ひとりじゃ抱っこしながら音を聞かせられなかったこと。
そして、夜中はうるさくてドライヤー自体がご近所迷惑になること。
袋ガサガサ△
一瞬は泣き止みます。ただ、ひなたさんの場合、水やドライヤーのように落ち着くまでには至らずでした。
揺れ方変える△
赤ちゃん大好きな、スクワット揺れ。
それでも泣きそうになったら、左右揺れと、抱っこしながら揺れ方を変えます。
これは、泣きそうな時に変化を与えて、気をそらせることを目的にしています。
眠れないときは起こす〇
目を閉じて泣き続けてることありますよね⁈
しばらく揺すって寝ないのなら、いっそ起こす!起こしてから、もう一度寝させた方が寝てくれるし、泣き止んでくれました。
自分の泣きに酔いしれてしまい、おそらく自分でも何で泣いているのかわからなくなってます。
声色変えて気をそらす〇
だいたい泣いてる時って、イライラしないよう感情を抑えながら、穏やかに話すこと心掛けていませんか?
ここであえて、少し声のボリュームを上げてみたり、「えっ⁈」と驚いた声を出すと、一旦気がそれる事があります。
そこで立て続けに音遊び!
ひなたさんは、「トントントン。なんの音?」
「◯◯(動物)さん。」「△△△(鳴きまね)」と、リズムつけてあやすと、ご機嫌がよくなります。
ちなみに、「やーぎーさん。」「メェーー!!(リアルな鳴きまね)」が泣き止ませ率トップでした。
子に尋ねる〇
泣きそうになっている時に効果的です。
「泣くのかな?(間)笑うのかな?(間)どっちかな?」とリズムをつけて聞きます。
顔を近づけたり、勢いつけたりして聞いていたら、今や確実に笑いだします。
なんか勝った感。笑
毎回笑った場合、ギュッと抱きしめるのを繰り返していたら、それを待っている節もあります。これに関しては6ヶ月でも効果あり!
そしてなぜか、友人の赤ちゃんにも効果ありでした。笑
縦抱っこ△
縦抱っこの方が好きな赤ちゃん多いですよね。
なんでやろ。
横抱っこで泣きやまないのなら、縦抱っこにしてみる!首すわってないうちは、やりにくいですけどね。
親が爆笑する△
泣き顔が面白くてつい爆笑してしまったことがあります。
するとびっくりするのか、そのまま泣き止んでしまうことが何回かありました。
難点は、こっちが毎回爆笑できるかということ。難しいですよね。
まとめ
ここまでまとめると、要はいかに泣くことから気をそらせられるかなんですかね。
あかちゃんによっては、なかなか切り替えの出来ない子もいるかと思いますが、効くと言われる方法を片っ端から試せばきっとヒットするものもあるはず。
また良い方法、情報あれば追記します。
番外編〜捉え方を変える〜
赤ちゃんは泣くのが仕事。
でもあんまり泣かれるとママやって参ってしまいます。
私のじいちゃん(87歳)は、普段から言いたいことを言う自由人。
狭い車の中でひなたさんが泣き止まなくて、流石に私もうんざりしかけていた時、
「よう泣くやんかれ。肺鍛えとんやねえ!」
とひなたさんより大きな声で笑い飛ばしてくれました。
このじいちゃんの放った一言で、「そっか。ならしょうがないか。」とふっ切れた事があります。
角度によって感じ方は大きく変わる。
イライラしたら深呼吸。
赤ちゃんにヒットする方法、見つけられるといいですね。
お読みいただきありがとうございました。