35歳初めての育児「ひなたといっしょ」

マイペースで好奇心旺盛,仕事好きな35歳が、妊娠・出産を期に退職。 知らぬ土地に引っ越して専業主婦になる!!

【出生前検査】受けてみて思うこと

本日の内容は賛否両論あると思います。

 

私は35歳という年齢と、ストレスの多い時期に発覚した妊娠という事で、検査を受ける事を決めました。

実際検査を受けてみてよかったと思うこともあれば、逆に思う所もありました。

 

検査を受けるかどうか今迷っている方がいれば、少しでも参考になれば良いなと思います。

 

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出生前検査って?

産前に、胎児のダウン症など染色体疾患、重篤な疾患、奇形などを知ることができる検査のことです。スクリーニング検査、確定検査と様々な種類があります。

検査の種類

スクリーニング検査
  • 母体血清マーカー検査(クアトロ検査)

メリット:血液検査だけでOK。母体にも胎児にもリスクが少ない。2~3万円と安い。

デメリット:あくまでも確率しかわからない。検出率も的中率も低め

  • 胎児超音波検査

メリット:母体にも胎児にもリスクがない。

デメリット:施術者に知識、技術、経験が必要

染色体異常に関しては特に、可能性の高い低いしかわからない。

  • 母体血胎児染色体検査(NIPT)

メリット:血液検査だけでOK。母体にも胎児にもリスクが少ない。

クアトロテストよりも胎児の染色体異常の結果がかなり高い精度でわかる

特に陰性と診断された場合は99.9%以上の的中率


デメリット:受けられるのは35歳以上のママ(検査結果の正確性の観点から)

費用が高い。実施している機関がまだ少ない。

確定検査
  • 絨毛検査

メリット:染色体疾患の確定検査である。12-14週に実施。14-16週に最終結果が判る。

胎児の空間の外側で行うため、胎児に針が当たることがない。

デメリット:お腹に長い針を刺して絨毛を採取する侵襲的な検査。0.3~1%の流産リスクがある。※私の受けたクリニックでは0.3%未満の確率だそうです。

  • 羊水検査

メリット:染色体疾患の確定検査である。

デメリット:16-17週になってから検査し、最終結果は18-19週ごろになる。

お腹に長い針を刺す侵襲的検査。しかも胎児の近くで針を操作する必要がある。0.3~1%の流産リスクがある。※私の受けたクリニックでは0.3%未満の確率だそうです。

       

私の体験談

 

私の受けた検査は

  • 初期胎児スクリーニング検査(エコー)→三尖弁逆流で引っかかる
  • 血液検査
  • 絨毛検査

です。

 

出生前検査をお願いしたのは大阪にある有名な専門のクリニックです。

私の普段から通っている産科に紹介していただきました。

初期スクリーニングを受けられる期間は決まっていて、11-13週(最適週数は12週)だそうです。

週数のリミットが迫っていたので、急いで予約の電話をしました。

海外出張などの多い先生の為、平日休みの際は代替で土日診療をされているようです。 なんとか期限の週数内13週4日で予約を取れました。(電話の感じでは、すごく待つ事になっても予約が取れないって事はないようなシステムになっている感じでした。)

 

当日は必ずパートナーと2人で受診しなければいけません。

2人で予約時間少し前に向かいました。

私の予約時間は朝10時。9時40分に到着した時にはすでに沢山の方が診察を待っておられました。

10:00 問診表に記入し、血圧・体重測定

血圧測定後、この日は混み合っているので上のラウンジで待つように言われる。

10:05 別の階のラウンジへ移動。そこでは音のないDVDが流れていて、お水やコーヒーなどの飲み物が好きな時に飲めるようになっていました。

そして、ひたすら待つ待つ待つ。

13:10 予約時間から遅れること3時後、やっと呼ばれました。 

まずは初期スクリーニングのエコーを受けました。

普段お世話になっている産院のエコーも4Dのいいやつやけど、更に鮮明に見えるエコーでした。

初めは看護師さん?が診てくれ、ついに先生登場。テキパキした気さくな方でした。

鼻骨、あご骨の状態や静脈管、へその緒、三尖弁の血流、NTといわれる頭の浮腫み、リンパや全身のむくみ、左右脳の分離、など次々と計測していきます。そこで三尖弁の逆流があり、その程度が多めな事が告げられました。その他は問題なかったです。

 

一旦退室し、看護師?の方から「三尖弁の逆流があるのでリスクの確率が上がる」旨の結果説明を受けました。

この時なぜか私は、リスク確率が上がったにも関わらず「染色体異常の可能性は少なそうやなぁ」と漠然と思っていました。

それでも旦那の後押しとはっきりさせたいという思い、あと何事も経験したい思っている私の好奇心がちょびっと顔を出し(もちろん、経験豊富な技術のある先生という信頼感とその病院の過去の検査による流産リスク確率をふまえて)絨毛検査を受けることにしました。

 

15:00 採血。

絨毛検査の説明を受け、尿をためておくように言われます。

水をたくさん飲んでトイレを我慢する。検査開始の時間もわからず、いつまで耐えればよいのか・・。これが一番きつかったです。

 

17:00 絨毛検査。

数分で終わりました。

消毒され、麻酔をかけて、長い針を使って絨毛を採取するのですが、お腹の痛みはそれほどでもなく、本当にアッという間。

最後に採取した絨毛(ふわふわした糸状のもの)を見せていただきました。

 

検査後、しばらく横になって休みます。

とにかくお腹すいて、トイレ我慢して、自覚ないけど緊張もしてクタクタ。

30~40分休んだでしょうか?

ポータブルエコーで赤ちゃんに問題ないことを確認してもらってやっと終了しました。

私も、ずっと待ってくれていたダンナさんも疲労困憊。

約8時間の長い長い一日でした。

 

【それから3週間後】

結果を聞きにダンナと二人で再度クリニックへ。

待つことを覚悟していったのですが、案外スムースに別室に案内され、初めてお会いする先生に説明を受けました。

「よい結果です。染色体異常のリスクはないので忘れてください。逆流は成長が遅れている可能性があります。万が一出産まで残っても、産まれてから心臓だけを治せばよいですからね。」と言われました。

 

検査を受けて思ったこと

結果、検査を受けてよかったと思います

ただ費用もすごくかかるし、判るのは染色体異常のみ。

産まれてから他の疾患がある可能性だって十分あります。

もし疾患があった場合私達夫婦はもちろん、子育てに協力してもらうであろう人達の意見(心構え)を予め聞きたいと思って検査に挑みました。

でもそこで出産に反対意見が出たら?

どうしてたんやろう。

今考えると怖くなります。

もし次妊娠することがあれば検査を受けますか?と聞かれれば、かなり悩むと思います。 

 

まとめ

実際検査をうけてみて安心したのと同時に、もしものことを考えると怖くなりました。

染色体疾患のリスクは否定されても、その他の疾患の可能性は残されています。

相当な費用が必要で、かなりの痛手でした。

それでも、技術と経験でリスクや正確性が左右される検査だと感じたので、検査を検討されている方は経験豊富なクリニックにお世話になることをオススメします。

 

お読みいただきありがとうございました。