35歳初めての育児「ひなたといっしょ」

マイペースで好奇心旺盛,仕事好きなアラフォーママ(そして妊婦)!保育士としてこども園、リハビリ専門職としてこどものデイケアで勤務中。

マザーズハローワークに行ってみた!

出産を機に引越し退職した場合、
育児が落ち着き、産休中のママ達が復職する頃に「さぁ、働こう」と思っても小さなこどもをお世話しながら就職活動をしなくてはいけません。

これ、結構大変です。

基本的に仕事が好きで、出来るだけ早期に就職したいと思っている私は、今まさにその大変さを実感しています。

先日、初めてハローワークに行きました。

目的は、
失業手当を受け取る手続きと職探しのため。

色々困惑したことも含め、記事をまとめます。

マザーズハローワークとは

まず、マザーズハローワークって何⁈ってところです。
マザーズハローワーク大阪のHPによると、
その内容は

子育て中の方を中心に、これから社会に出ようとしている方、子育てが一段落し、働き方を変えようとしている方などの就労支援

をしてくれるところです。

普通のハローワークと違うのは、
圧倒的に女性の利用者が多いことです。
(男性も来てはいけないわけではない。)

メリットはあかちゃんを連れて訪問しやすいこと

私が訪問した時は、利用者は全員女性で赤ちゃんや子供も数名いました。

仕事を検索したり、
窓口で相談している間、
保育スペースで保育士さんがこどもをみてくれています

おかげで長くかかる手続きの間も、焦ることなく過ごせました。

ハローワークを使うには登録が必要

私はマザーズハローワークで登録しましたが、
全国共通で使える番号が発行されます。
つまり、
一度ハローワークに登録すれば、
マザーズハローワークだけでなく近所のハローワークも利用できるようになるわけです。

そして、自宅のパソコンやスマホでもそのIDを使って仕事の情報を検索することができるようになります。

この登録には少々時間がかかるので、こどもをみてもらえるのは助かりました。

マザーズハローワークでは失業保険の申請はできない

私がお邪魔したマザーズハローワークでは、
失業保険の申請業務はしておらず、
近所のハローワークを紹介されました。

これは大誤算。

基本的には、自分の住んでいる地区のハローワークで申請するようです。
この手続き作業も15分ほどかかり、
さらに一般的なのハローワークは待ち時間が長いことが多いので、子がぐずって大変でした。

マザーズハローワークで出来ること

通常の仕事の検索はもちろん、
ママ歓迎企業の情報をピックアップして掲示してくれていたりします。

また、
履歴書の書き方を教えてもらったり、
面接の練習などもしてくださいます。
子供がいるママに嬉しい内容の各種セミナーも開催されていて、子連れでも参加しやすいのが嬉しい。

利用して感じたこと

こどもを見守ってもらえるスペースがあること、施設内(マザーズハローワークが入っている施設)にあかちゃんのおむつ替えや授乳に対応したスペースがあること、ターゲットを絞っている分、比較的空いているので待ち時間が少ないことなど子連れママには嬉しいところ。

ただ、失業保険の申請が出来なかったことが痛手でしたが。

今後も、事務手続きなど時間がかかりそうな時はお世話になろうと思います。

お読みいただきありがとうございました。